よーと救急車

倒れた後、よーくん軽くパニック。涙目で縁起でもないことを連発。
その後そわそわ貧乏揺すりをしだしたので
「落ち着け焦っても意味ない」
といって落ち着かせて、それでも何か助けになりたそうだったので
「忘れ物ないか見てきて?」
と言ったら頭に手をかざして了解(本人曰く警察の真似らしい)と言って走っていった。男の子だなぁ。
救急車の中で隊員さんがよーに大丈夫だよって言ってたけど、ちょっと…近いです…顔が…あと言いにくいけど怖いです…顔が。よーがびくっとなって硬直しているし。
ずっと頭は撫でてたけど、病院ついてジュース買って飲んだら落ち着いて色々喋りだした。


「俺医者が悪い人だったら許さない」(その発想はなかった)
「お医者さんに悪い人はいないから大丈夫だよ」
「家族三人居ないと寂しい」(縁起でもねー)
「検査だけなのは元気な証拠だよちょっと待ってれば終わるから」


待つのに飽きてきてうろちょろしだした位で検査完了。
隊員さんとお医者さんにお礼を言って退院。
帰り道はホッとしたのかいつも以上に煩くて大変だった。良かったね。なんともなくて。