連携

A「Xチームが前段やってるから連携して設計して」
け「はーい」




け「…とりあえず草案でふ(資料渡す)」
A「…え…ナニコレ」
け「前段これっすよ(資料渡す)」
A「…(呆然)」
け「…」
A「…」
け「…(頭抱える)」
A「…(頭抱える)」
け「…」
A「…筋だけ通して持ってくか…」
け「前段はやり直します?」
A「いやーなんも言えないなーこれは詳細でフィードバックするか…つかこれどこを通ってんだ」
け「客先ってなってますが日付の記録なしで通した人やらは口頭のみ。ちなみに議事録も音ログも残ってないです」





A「お客さん前段の資料は突っ込みどころがあり過ぎて困るからもう見ないって…」
け「えええええーこれ似たヤツすげーいっぱいあるんですkd」
A「…がんばれ!」
け「ちょちょちょww無理ですって!これは流石に!ムリムリ!(やった!無理って言えたよ!)」
A「ちょっと次の一本踏み込んで書いてみてよ」
け「方式と設備両方とかひどい(…がんばって無理ってゆったのに)」



…レビューと作成繰り返して終電帰りが数日続く



A「よし、これで前段がダメってことを証明できるし、こっちを正式資料として使えるな」
け「こんなん続けたら死にます」
A「…来年度やり直すかけなくチームで」
け「どこのけなくチームですか、あ、新宿のチームですか」
A「なわけねーだろwwあ、あれだ前段のチームにフィードバックして書かせといてよ」
け「連携しろって話だったのに管理になってませんか…」



疲れた。