デスマーチ体験記 - 人員の入れ替わり

プランナーが
スケジュール、顧客との刷り合わせ、企画を兼ねていました


捜索隊?が編成されその人の家にも押しかけたそうですが
携帯も繋がらず、家も蛻の空だったそうです・・・



緊急で新しい人が引き継ぐことになりました
プロジェクト、顧客、プロジェクトメンバーの把握をしながら
死んでいたスケジュール、企画書の書き直し、
2〜3週間位会社に泊まりで仕事をされたようです



この頃から会社を辞める人が何人か出てきました
新しく入る人もいましたが
他のプロジェクトで比重の軽い人や
他の会社からある程度の経験のある人達が補充され
人数的には同じ状態でプロジェクトは進んでいきました・・・



企画書を書いていた人が失踪してから一ヵ月後に
同じ会社の人がたまたま寄った本屋でその人を見つけ
会社に連行されてきました



とりあえず不問にするからこのプロジェクトを最後までやれと御達しされたそうです


この時点で代わりに企画書を書いていた人は体を壊して
会社にこれなくなっていました


この辺りから

  • 眠りについても仕事をしている夢を見る
  • 部署内のディスプレイが一斉についてデバッグ画面がでてきた
  • 誰もいない部署内でキーボードを叩く音が聞こえる
  • 誰もいない会議室の明かりがついていて会議しているのが聞こえる
  • 誰もいないトイレで女の子の泣き声が聞こえる

等の現象が起き始めました


  • 初めての仕事で失踪者を見るというのは衝撃でした・・
  • この時期は人が補充されればどうにかなると思っていました・・
  • 会社を去る人のメールでお体ご自愛くださいというのをみて同僚と「僕ら平気だね〜 そういえば」「もう壊れてるんじゃないの?」と言っていました
  • 心霊現象の類は全て疲れているから〜で納得していました。あれは一体なんだったんでしょうか・・・