よーを見ていて思うのが、テレビだったり、漫画だったり、学校での出来事だったりでものすごい解釈をしていることがあって、それはそれで、ある意味斬新なものもあったり、奇抜な発想や、面白い会話にもなる。子供特有の面白さ。
けれども、その中に明らかに悪ふざけの度が過ぎるものもかなりある。
なんだろうなぁこのズレみたいなのは…と思っていたらぴったりの表現があった。

躾だとか教育は、それぞれに対して知識や、先生の経験を授けることじゃなくて、
生徒自身が得たもののの引き出しから引き出しへの移動を手助けすることだろう。
同情でもないし、お手本の実践でもない。
レッテルと移動のプロセスを疑ってあげることと、信じてあげることの2つの相反する気持ちが同時にそこにはあって、
だからこその愛情なんだろうな、と想像する。

レッテルと移動のプロセス。これが不安定なのが子供なんだろうなぁ。