感情というバロメーター

アクセルを踏んで、タコメーターが上がる。
エンジンの仕組みはわからないが、スピードが出ていることはわかる。
子供と接するときに、原因や理由やらを言語化できない場合は多々ある。
それは多分どの人も同じだとも思う。それでもその感情が発露しているほど、何か、大事なこと。
あるとき、お昼にお寿司食べたいと言い出して、とある理由で却下になって、無言で涙を流して(我慢しながら泣いてる)いた。
そんなに?、泣くほどかよと、夜はお寿司にした。
嬉々とした表情で
「納豆巻き!稲荷!かっぱ巻き!」
「ええええええええ!?泣くほど我慢してたのにそれ!?それなの!?500円もしないよ!?500円の涙!?つかそれ寿司ですらないよ!?」




子供って本当に良いものですね。