隣の家の少女 - ジャック・ケッチャム

隣の家の少女 (扶桑社ミステリー)

隣の家の少女 (扶桑社ミステリー)

これはひどい。この本は不幸の手紙のようだ。
不幸の手紙は小さい頃に誰もがやった悪意のないゲームだが、この本は少しタチが悪い。
読んでしまったが最後誰か他の人にも読んでもらわずには居られない。誰かに話さずには居られない。
そして安堵するのだ。ああ、僕だけじゃなかったんだ、と。