とある近所の家

昔その家には内臓が爛れて皮膚まで侵食された犬が寝転んでた。やがてその犬は死んだ。
犬に似た顔のおばちゃんが縁側で寝転んでた。やがて気が狂ってある日薬を飲みすぎて首を掻っ切って死んだ。
酔っ払って帰ってきたおじさんは怖くなって逃げた。
一ヶ月もしない内に誰か引っ越してきた。
小さい子を連れた両親が挨拶に来た。
数日のうちにその家からは物音が聞こえなくなった。
さらに数日すると灯りが消えるのがやたらはやくなった。
引っ越してきてから一ヶ月位でまたどこかへ引っ越していった。

追記

事故物件は間に他の人を置くと次の人には説明しなくて良いそうで、常套手段だそうです。