昨日のエントリーの補足というか

なんか僕がヘボメガネさんのエントリー

にただ単に怒っている

みたいに読めた人が居たようなので。



「恐怖」というものはわからない事だと思う。
即ち、「幼少の父親に怒られた事の恐怖」とは
「なぜ自分があの時怒られたかがわからない恐怖」
なんじゃないかなぁと。



大人になった今ならば、力のないものが理不尽を受けるという事はわかっているはず、良い悪いは別にして。
そしてどうしようもやり場もないストレスに晒された人間がどういう行動に出るかもわかるはず。



要は、ストレスに晒された人間の近くに、たまたま幼く力のない自分が居ただけなんだよね。



それを理解(=恐怖の克服)する為に、その場を組み立てるという手法を取ったのでした。
別に理解を助けるツールなら、いくらでもあると思うので自分が使いやすい手に馴染んだものでも良いし、
誰かのオススメのツールでも良いと思う。
僕の場合は小さい頃の記憶がショックの為か鮮明に残っていたので、上記のような方法になっただけ。
「見ないで飛べ」みたいなのも良いと思うし、
「本を読み漁って行く」事でも良いと思う。
ただ、ここで一番やっちゃいけないのが、わかったつもりで終わらせてしまう事
頭の中だけで解決した気になっていると、
いざ自分が同じ状況に陥ったときに体が慣れていない為に、同じ事を繰り返してしまうから
僕はそれを確認して、体に慣らす為に、父親に問い質すという行動に出たのでした。



という訳で本日のライフハック
恐怖は識る事ができれば知識になる



幼い頃の自分を助けられるのは大人になった自分しかいません。