父親たちの星条旗
★★★★☆
ミリオンダラーでファンになってしまったのもあるのだが・・・
戦争映画はパール・ハーバーとブラックホーク・ダウンでもう二度と見たくないと思っていた
けれども自分が嫌だなこれと感じていた部分がまったくなかった
戦争で何人殺して称えられたとか
誰かを助けるために地獄の行軍をしたとか
正直どうでもいい
主人公達三人を視点に描かれるがあくまで描写はフラット
戦争を事象としそれに翻弄される人々(民衆含む)
その温度差が面白かった
あと顔なしの日本軍の不気味さはすごかった
ありゃ怖いよ戦いたくない