初めてのりなくしゅ - ディストリビューションは何味?
自宅鯖をLinuxに・・・
今まではWindowsで事足りてたのだけれど・・・
味見でもしようと思い
ネットをぶらぶら・・・
まずディストロというパッケージを選ぶのか・・・
個々に性格付けが違うそうだが・・・
比較が分からん・・・
Top 10 Distributions
とりあえず消去法
まずはてなキーワードから
キーワードの充実度、記事数、更新日時から見て
は消去
いきなり半分に・・・w
CDからのブートも興味ないので
も消去
ふむ
Debian、Fedora、Gentooがメジャーなのかな・・・
というかこの三つのはてなキーワード・・・
かなり宣伝ぽいんですが・・・w
Google先生にお伺いを立てる
日本語のみ、custom検索結果
以下2chの「オススメのディストリビューションは?」スレより抜粋
Debianのダメな点:
- 安定版は個々のソフトウェアのバージョンが古すぎる。
- 安定版リリース間隔が長すぎる。アップグレードの敷居が高くなる。
- 新しい安定版が出るとニ三ヶ月で旧版がメンテされなくなる。
- テスト版は不安定。Fedora Coreの比ではない。
- テスト版ですら既に古い。
- 開発版(sid)は超不安定。Fedora devlopmentの比ではない。
- パッケージ品質にばらつきが大きい。出来の悪いパッケージは悲惨。
- パッケージの品質が全体的にやや低い。
- メンテナが怠惰だとNMUが発動されるまでアップデートが出ない。
- 他のディストリからの勧告を見て慌ててアップデートを作っている。
- 安定版はセキュリティ関連の修正のみでバグフィックスが無い。
- パッケージのインストール時にあれこれと質問してくる。
- 上の影響でインストールに他ディストリの数倍の時間がかかる。
- インストールしたデーモン動かさないでおく事が難しい。
- /etc/rc?.dを削除していても、アップデート時に勝手に起動される。
- dpkgの作製が難しい。対RPM比で2.5倍。
- apt-*, dpkg-* コマンドが大量にあって修得が困難。manも難解。
- LSB準拠が不充分なうえDeb厨の我侭でLSBの策定が遅れている。
- 他のディストリの良い点を取り入れようとしない。
- ランレベルの使いかた等、他のUnix系OSの伝統に従わない。
- カーネルハッカーが居ない。パッケージは公式カーネルそのまんま。
- Apache httpdのパッケージが変。メンテナ変えろ。
- Sendmailのパッケージが変。これはたいした問題ではないが。
- デフォルトがeximは変。GPLだからというだけの理由で選ぶな。
- 問題点を指摘しても「Debianのポリシーだから」とスルーされる。
Fedoraの駄目な点:
- インストーラの出来があまり良くない。
- バグが多い。というよりアップデート時のエンバグが目立つ。
- iiimf採用やUTF-8化等、国際化対応で無茶しすぎ。
- セキュリティ修正でソフトの版が上がるので非互換を生じ易い。
- 現状のyumはaptに比べて遅い。Ver2.1でapt並みになるらしい。
- 安定版のリリース間隔六ヶ月、メンテ期間一年は短かすぎ。
- 当初「年に三四回のリリース」と言ってたが実現出来てないw
- yumやaptでアップグレードは可能だが公式にはサポートされない。
- 商用サポートが無い。Debianにはある。
- Fedora Legacyプロジェクトが活動停止中で旧版はメンテされない。
- セキュリティ勧告は出ず、簡単なアップデート通知が出るだけ。
- 従ってBugtraqを講読していてもアップデートに気付かない。
- コミュニティベースで開発すると言いつつ実態は赤帽社員ばかり。
- 巷に野良リポジトリが溢れていて乱用すると整合性が崩れる。
- MySQL等一部のソフトに冷淡。
- MP3やビデオコーデック等ライセンス/特許問題に敏感すぎ。
- RHEL等の商用ディストリよりもアップデートが出るのが遅い。
- ソフトウェアのバージョンが新しすぎて問題が出る事がある。
- RHLから継承したFedora独自ツールが無数にある。
- デフォルトでSSHのrootログインが許可されている。
- デフォルトでファイヤウォールが動いていて初心者が戸惑う。
- グラフィカルブートのせいで起動が遅い。
- kudzuによるハードウェア自動検出&ドライバインスコがウザイ。
- FC1のカーネルパッケージは公式カーネルからいじりすぎ。
- FC2のカーネルは新しすぎ。しょっちゅうアップデートしすぎ。
- Gnome推奨はアホ。そのうえKDEの品質がイマイチ。
- 問題点を指摘しても「それならRHEL買えば?」とスルーされる。
Gentooのダメな点 :
- インストール。有名な「欠点」はともかく、Gentoojpのインストールドキュメントは古く、まんま真似ると詰まるらしい。
- 起動サービスの扱い方が他とまるっきりちがう。rc-updateなど、実際スクリプトのソースおっかけないと気味が悪い。
- (2)に類し、RHのnetwork-scriptみたいなのを直で弄る人が好きな人はconf.d/netのような設定ファイルが気持悪い。
- 逆にそういう設定に慣れてしまった人がRHとか弄ると大変。「network管理の勉強したい」人には勧められない。
- ebuild作成コスト。記述はシェルスクリプトだが、知らないとどうにもならない前提がかなりある。カテゴリごとの決まりごとなど。RPMより明らかに敷居が高い。
- emergeというコマンド自体の問題。全容を掴むのにかかるコストはifconfigのごとし。かつ、ある程度分かっていないとエンドユーザーは詰まる。
- gentoojp-users MLがかなりコワイ。レベル以前の問題でコワイ。2chのGentooスレ盛況はこのせい。
- etc-update、ユーザーにも評判悪いその操作性。TTYなユーザーはかなりキビシイ。
- パッケージごとのポリシーのばらつき。一から十まで設定するebuildもあれば、ビルドだけですまし顔のebuildもあり。とまどう。
- HDDの寿命間違いなく縮む。ccacheなんか使うとますます縮む。
- groffなど、国際化の問題でマトモに使うにはバージョンを選ばなければならないものがstableにもある。
- genkernel,kportageなど独自ツールの出来が軒並悪い。
- emerge sync (apt-get updateみたいなもん)にかかる時間。毎度のことだから尚更に。