デスマーチ体験記 - プロジェクト始動

そんなわけで何を作るか決まっていないのに納期は決まっている状態

今だったらデスマ確定とすぐ分かりますが
当時は分かりませんでした


ここで企画をその納期で作れるものにしようと思えばできたような気もします


顧客側は〜がいい、〜はだめだと
プランナーが泣いていたのを覚えています

この時からプログラマ、リソーサーはすでに間に合わないことが分かっているので
リソース、プロトタイプの作成に取り掛かりました
もちろん納期計画などありません



当時の僕はスタートダッシュとでもいうのかなぁという印象を受けた覚えがあります


この時点で
スケジュール、
企画書、
プロトタイプ、
リソースの
並行作成・・・ 

思い出しただけでゾクっと冷たい汗が出てきます・・・


  • この時点で顧客側に動くプロトタイプを曳航弾として見せれれば状況は違ったかもしれません
  • 今思うと指揮者というかチームを纏める指針や人がいなかったような気がします