チームの絆

前に権限は下に責任は上に...と書いたけれど
同じチームの人間をそこまで信用するにはかなりの歳月が必要...
ましてや人の流動の激しい所や派遣社員で構成されているチームでは
まず不可能...

僕はチームに固有の名称を与え、
チームの絆を血よりも濃くする事はとてもプライオリティの高い事柄だと思う
(血よりも濃くは言いすぎか...)

チームリーダーのみで全員を見て回れる範囲ならそのリーダーが頑張ればなんとかなる
(リーダーが潰れたらおしまいだけれど...回避策等もあるけれどここでは割合します)

少し人数が増えてリーダーの下にチーフの存在を三人置いたとして
そのチーフの下には更に三人の人がいるとする
合計13人のチーム...


ある人の話で実際にあった話なので僕はとても参考になったのだが
三人のチーフとやりとりするだけで
チームの大まかな事ができ、大体を把握でき、
且つ時間(コスト)を節約できるように見えるのだが
皆を信用できていない為(ここでの信用とはある程度高い物を指す)
結局はリーダーが全員を見て回ったりしたそう...



ある会社では一つチームを作ったら事情が無い限りほとんどチーム編成を変えないそう...
もちろんそれはチームのコアとして...
そのチームのまま7〜8年開発していると...
なので不必要な誤解等のコミュニケーションコストはかなり減っているとの事...


この話を聞いて
「あぁ 達人チームなんだな」
と思った...