仙頭 武則 × 渡辺 浩弐 - 映画とゲームの共通項と相違点
これは大当りだった...
ヤバイネタがガンガン出ていたが...
小説→漫画→アニメ→映画→ゲーム
という流れが今までの主流...
これをまずゲームから作ってしまおうと...
ゲーム上の3Dセットを映画、アニメ、漫画に使い
シナリオを小説に使う...
そうする事によりより原作のゲームに近い状態の映画、小説などができる
一種のリーン開発なのかなぁとか思いつつ...
最初から同時に四つが走る事もできたら面白いかも...
映画界もピラミッド構造だったらしい
最近変わりつつあるよう...
そして複雑化したヒエラルキー...
責任が分散して伝言ゲーム、仮想のプロデューサーが生まれる...
この辺りは何処も変わらないのかなぁ
一つドキッとしたのが
「ゲームエンジンっていうルールを先に作らないでよ」
という台詞...苦笑いしてしまった...
僕はこれからのゲームはゲームファンドとして扱われる時代になると思っている
それは10年前の映画界に起こった事と同じだそう...
シネコンが現れ、日本映画が終わると言われたときに
単館が増え二極化したように
今までのゲームの作り方とファンド的な作り方の二極化は進むと思う
それとこの話で出てきて気づいたのが
日本のインフラが整備されたら「ブロードバンドコンテンツとしてのゲーム」が拡がるのか?
面白いゲームがでたら拡がるのか?
少し前から映画の作り方に興味があったので良い勉強になった