大事な人への最後の言葉
思い出してちょっと泣いた...
最後に交わした言葉は忘れられないなぁ...
その日は弟と凄まじい喧嘩をして(金属バットと包丁とか持ち出してたなお互い...)
お互い怪我をして...
それでも収まりがつかなかったので
出掛けていた所を戻ってきてもらった
夜になって
僕は近所に親戚の家があるのでしばらくそっちにいるよ
と言って家を出た
その時に僕は母親に
「しっかり見ていてくれないから こんな事になったんだよ」
のような
今考えると甘えきった台詞を...
そんなつもりじゃなかったとも思うし
後悔しても遅いけれど後悔は後で無いとできないし...
今はまだ事ある度に思い出し
何時もより少し優しくなる...
何時もより強く兜の緒を締める...
もうすぐ一年か...