デビュー本。 今思うと、この人の書く僕の台詞は洒落たというよりはどこかエロゲーの主人公ぽい。 最初に買ったのか海辺のカフカとかだったので随分楽に読めた。 連作らしいので一応全部読む。
流行のSFらしい。 ネタも色々面白いが、そのどれもが自我とか自己に帰結、収束してくのがこの人の書き方なのかなと思った。 自分が信じている、いた世界がある日急に変わっても自分で在ろうとする人。ばかりだった。 個人的には何もかも知っちゃってるいけ好…
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