現代人は自分の体面を保つために、周囲の見知らぬ他者の能力や実力を、いとも簡単に否定する。世間の連中はつまらない奴らだ、とるに足らぬ奴らだという感覚をいつのまにか自分の身に染み込ませているように思われる。そのような他者軽視をすることで、彼らは自分への肯定感を獲得することが可能になる。一時的にせよ、自分に対する誇りを味わうことができる。

(中略)

仮想的有能感は、他者をどう見るかという一つの他者評価を基盤にしたものである。他者の能力を低く見るほど自分の能力の自己評価を吊り上げることになる。しかし、これは自分の過去経験にはまったく左右されない思い込みの自己評価と言える。

ラーメン、麺抜き

B「レビュー終わりましたー○○の概念抜いて欲しいそうです」
け「えええ?」
A「あー、けなくー、それちょっと抜けない?」
け「そんなラーメン屋でネギ抜くみたいな話じゃないんですががが」
A「どんな話?」
け「ラーメン、麺抜きかラーメン、汁抜き」
A「じゃあつけ麺で」
け「み、見てから決めましょ!?w」
A「お、見れる?」
け「あいこれ」
A「分厚い…」
け「がんばってたった60頁に収めました」
A「これから麺抜くと?」
け「表紙だけになります」
A「…」
け「…」
A「もーなんで早く言わないんだよー」
け「今言いましたよ!これは早かった!」



あとは野となれ山となれ。